Profile

ピアノ　関口ちあき

４歳からピアノを学び、９歳で札幌交響楽団メンバーと共演。

武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ科修了後、フランスのパリに留学。

エコールノルマル音楽院に入学し、在学中にフランスのサン・ノン・ラ・ブルティッシュピアノコンクール２等メダル受賞。その繊細かつ気品ある音色は、パリでも「音楽が彼女の体の中に流れている」と称賛された。田代慎之助、山城浩一、パトリシア・トーマ各氏に師事し、フランスの指揮者ジャン・マリー・アドリアンと親交を持つ。同音楽院にてディプロマを取得。デビュー・ソロリサイタルを札幌コンサートホールＫｉｔａｒａで開催。以後毎年ソロ・リサイタルを札幌コンサートホールＫｉｔａｒａ等で開催。これまでない独自の音楽スタイル「詩文曲」を発表。「詩文曲」～自身がオリジナルの詩を創作し、その詩にとけあう音楽を作曲し演奏する独自の表現スタイル。そのオリジナルの表現法は「パリジェンヌの音色」と呼ばれ、これまでにない新しい音楽空間を作り出すなど他のどんなジャンルにも形にはまることのない自由な世界となる。